2010년 세계이야기 (해외에서)

1999年から2000年代に入り、Y2Kに対する恐怖がとても大きかったです。 実際、新世紀初頭には特に大きな事件や事故はありませんでした。 ところで2010年1月1日になって、ちょっとした電子機器が障害を起こしていたそうです。 おそらく1999年以前にY2Kエラーを直して、何かを少し減らしていたのでしょうか? いずれにせよ、理解は頭からハイチで起きた地震のせいで混乱して新年を始める様子でした。

震度は7.0だったそうですが、首都のフォート·ア·フランスが完全に破壊されるほどでした。 約23万人の死傷者が出た歴史上最も死者の多い大地震になったそうです。 このハイチという国を見てみると、経済や政治的にも少し不安な状況でしたね。 いずれにせよ、ほとんど植民地時代に建てられた建物なので、震度7にも甚大な被害が発生したようです。 全世界からは災害救助のための各種努力が直ちに現地に向かい始め、韓国からもボランティア団が派遣されました。 いずれにせよ、理解タイム誌が選定した世界10大ニュースです。 ハイチ地震: 1 月 12 日にマグニチュード7.0の地震がハイチの首都を襲い、建物や施設のほとんどが焦土化します。 ハイチは世界的な最貧国の一つですから、外国からの積極的な援助が伴いますねAppleの躍進:iPadとiPhone 4の爆発的なヒットでアップルは最大の業績を上げることになりました。 株価が連日上昇する好調を迎えます

チリ鉱夫救出: 8 月 5 日、チリ北部のコピアポ市サンホセ銅鉱山が崩壊し、鉱夫たちが 69 日間埋没しました。 しかし、国家的な大規模救助活動で33人全員が救出されましたねパキスタン大洪水:2009年の地震被害に続き、2010年には全国的に発生した大規模洪水でパキスタンは莫大な経済的打撃を受けますねメキシコ湾原油流出事故: 4 月 22 日にメキシコ湾掘削施設が爆発し、11 人が死亡し、史上最悪の原油流出事故が発生します。 この事態を解決するためにBP(British Petroleum)は約400億ドルを投入することになりました。 しかし、遅い対応で指弾を受けることもあります 南アフリカ大会: 6 月 11 日から 7 月 12 日まで南アフリカで第 19 回ワールドカップが開催されます。 この大会ではスペインが優勝することになります。 息苦しい国内の経済状況に苦しんでいたスペインには恵みの雨のようなニュースになりました。 この試合ではブブゼラといううるさい音を出すラッパが競技で最大の敵軍だという声が出るほど注目を集めました

日本トヨタの最大リコール事態:2008年の販売台数基準で世界1位を占めたトヨタが、米国で大規模リコール事態を迎えることになります。 経営陣の遅い対応が叱責されました ギリシャ発の金融不安と欧州各国の緊縮政策: 今年5月にはギリシャ救済方針が定められます。 そして財政赤字を減らすためにヨーロッパ各国は財政を緊縮する措置を取ることになりますねメキシコ麻薬戦争:2006年に就任したメキシコのカルデロン大統領は直ちに麻薬集団との戦争を宣言します。 2009年には政府官僚を含む関係者を大規模に検挙することもあります。 2010 年にも、麻薬との戦争は新聞で頻繁に報道される注目のニュースでしたタイの「レッドシャツ」デモ:現政権体系に対応するタクシン元首相の追従勢力がデモを行いました。 これを受けて政府は4月10日から強硬鎮圧に乗り出すことになります。 しばらくバンコク市内での衝突はまるで戦場を連想させたりもしましたね この年の7月にパキスタンは全国家が浸水する莫大な洪水で国全体が危機状況に追い込まれる、そんな緊迫した状態でした。 約1700人が死亡し、2千百万人の被災者が発生しました。 家を数軒残して水が丸く村を包囲した写真がニュースでたくさん紹介されました。

ところで一つ特異な点はハイチ地震当時に積極的に助けてくれた国々がですね。 パキスタンの救援活動にはちょっと生ぬるいということでしたね。 別のニュースとして、米国はアルカイダの新しい活動拠点としてイエメンに注目し始めました。 以前、韓国人観光客が爆弾テロにあった事例がある国ですね。 そしてメキシコのカレロン大統領は麻薬ギャングと戦争をしていました。 以前はアメリカがコロンビアと麻薬戦争をしたことがありました。 アメリカと国境を接しているメキシコが麻薬ギャングの活動本拠地としてさらに活性化していた時代でした。 彼らは単なるギャングではなく、メキシコ軍離脱者の武器とアメリカから密搬入した自動小銃で武装したゲリラ集団のような様相を呈していました。 中央政府の影響力が及ばない地方では、麻薬ギャングが地方官僚や警察組織を牛耳っている状況だったということです。 アメリカは自国の軍隊まで派遣して麻薬ギャングとの戦争を手伝っているのが実情でしたね。 それではタイムズ10大ニュースとその他に理解に注目された事件と事故をより詳しく見ていきましょう。 航空事故と大乱年の4月10日にはポーランド大統領夫妻を乗せた航空機がロシア郊外で墜落しまして。 搭乗者96人全員が死亡する事件が発生しました。 第二次世界大戦当時、ロシア軍によって多くのポーランドの知識人が虐殺されたことがありました。 これを追悼する行事に参加するために現地に向かっていたそうです。 その後、ポーランドでは国家的な追悼ムードが作られました。 政治的に尊敬されていた、そんな統治者だったようですね。 そして普通暴風以外の自然災害と航空大乱は大きく関係なかったんですけどね。 今年4月14日、アイスランドで氷原の下にある噴出口から溶岩が流れ出し、ものすごい航空大乱を起こします。

地名が”エイヤプヤラヨクル(Eyjafjallajokull)”でしたが、本当にアイスランド語は簡単ではありませんね。 CNNのようなアメリカの放送で天気予報をする時にはですね。 この火山から出た火山灰がどこに向かっているのかを追跡報道しました。 放送の度にキャスターたちがこの火山の地名をきちんと発音できない事例が続出しました。 そのためか、あるキャスターが英語で発音を解いて書いた紙を持って出てきてはですね。 地名を言及する度に書いておいた発音を再び一緒に読むために汗を流す笑えない状況も発生しました。 ところが、この火山噴出によってヨーロッパのほぼ全空港では多くの航空便が欠航する事態が起きました。 火山灰は非常に微細で、航空機のエンジンに燃料とともに吸い込まれます。 燃焼すると溶けたガラスのような姿に変わるようです。 このように溶けた火山灰がエンジンの微細なノズルと同じ部分を塞いで事故を発生させる可能性があるそうです。 そのため、ほぼ1ヶ月以上このように航空機の欠航状態は続きました。 Gulf of Mexico油流出アメリカでは以前アラスカでExxon Valdezというタンカーが発生させた最悪の油流出事故が発生しました。 この年、それよりも大きな原油流出事故が 4 月 20 日に起こりました。

メキシコ湾にあった海上石油採掘施設で火災が発生しました。 11 人が死亡し、石油を採掘する掘削機が開放されました。 そのため、原油が流れ続け、近隣の海上を汚染する状況が発生したのですね。 この事故をめぐって、当時イギリスの石油会社BP(British Petroleum)は大きな財政的負担に耐えなければならないという話が交わされました。 そして事故を収拾することにも多大な努力が必要でした。 流れ出た石油による被害を補償するには天文学的な資金が必要だという推測のためでした。 また、海底にあるボーリング孔を塞ぐことも容易ではありませんでした。 何度も失敗した末に石油が流れ出ることは辛うじて防いだのですが。 BPの最高意思決定者がこの危機の中でもヨット競技に参加したという話が出てですね。 噂になり、ニュースの注目を集めたりもしましたね。 ヨーロッパの財政危機の4月27日には、国際格付け機関であるスタンダード·エンプアー社がギリシャ国債をジャンクボンド水準に格下げします。 これによりギリシャは外債を調達してくるための信用プレミアムが大幅に上がることになります。 事実上、外部から資金を調達するのが難しい状況になり、財政危機に直面します。 もちろん、この事態で世界中の証券市場はもう一度ロールコースターに乗ることになります。

 

この当時、ギリシャは国家財産を売却して流動性を確保する作業に入ります。 韓国でもよく知られているギリシャ出身歌手のナナ·ムスクリーも個人資産を献納していました。 また、国家的な募金活動を行ったりします。 ギリシャ政府は緊縮政策を発表し、政府の放漫な支出を統制すると発表します。 ところが、このような措置に国民がデモを行っています。 1997年の韓国金融危機当時の私たちの姿とはかなり差があります。 5月2日に欧州共同体とIMFは110億ユーロの借款をギリシャに提供することにしました。 すぐに火を消すことはしましたが、ギリシャ事態は2010年代初めから進行形の姿を見せます。 ところで、この事件をめぐってアメリカとヨーロッパ共同体の間には微妙な葛藤が再燃しました。 それは信用格付け機関に関する問題でした。 ヨーロッパでは莫大な債務を負っているアメリカはむしろ最高信用格付けの「AAA+」を維持していますが。 ヨーロッパ諸国には低い信用格付けを付けて財政危機を煽るという話でした。 2011年にはアメリカも「AAA+」から「AAA」に降格する事態を迎えることになりますが。 いずれにせよ、今年11月21日には欧州共同体がまた別の財政危機に見舞われているアイルランド問題を処理することも決定しますね。 Wikileaks7月25日には、2004年から2010年までアメリカがアフガニスタン戦争を遂行する際に作成した文書9万件がWikileaksを通じて暴露されます。 11月28日には25万件の伝統文書と10万件の秘密文書が追加で暴露されます。 これにはアメリカと政治関係のある様々な国に対して対外に公開しにくいレベルの情報が含まれていました。https://img4.yna.co.kr/photo/yna/YH/2019/06/10/PYH2019061004660034000_P4.jpg

アメリカ政府はこの事態に対して強力な対応を何度も明言していましたね。 Wikileaksの創立者であるアサンジは、この年で最も議論の的となりました。 実はこの情報の暴露が良い結果をもたらしたものもありましたね。 例えばイラクで戦争記者たちをアパッチヘリが無差別攻撃をした事件の真相が明らかになるなどしてですね。 アサンジはその後も追加で情報公開をするという意志を何度も明らかにしていました。 韓国と関係のある話も一部あったそうです。 チリ鉱夫救出作戦年の10月13日には33人のチリ鉱夫が地下700メートルに閉じ込められる事件が発生します。 ところが、彼らの生存が確認されると、国際的な救助作戦が行われることになります。 結論から言いますと、彼らは69日ぶりに救出されることになります。 その過程に多くの人が参加し、とても感動的な姿になりました。

地下700メートルまで掘り下げるにはチリには適当な装備がなくてですね。 アメリカで代わりに空輸をしてこなければならず、あれこれ準備をするには少なくとも3ヶ月以上は時間が必要でした。 しかし、当時地下に閉じ込められていた人々にはこんな事実が秘密にされていたそうです。 暗闇の中でも33人の鉱夫たちは何の動揺もなく落ち着いて救出を待っていました。 その結果、ついに家族の元に戻ることになります。 韓国政府も彼らが韓国を訪問できる機会を与えるなどしてですね。 救出された33人には、その後多くの激励と支援が相次ぐことになります。 すべての炭鉱事故がこのようにハッピーエンドだったらいいなと思う事件でしたね。 反物質証明年11月17日には欧州共同原子核研究所CERN(Conseil Europeen pour la Recherche Nucleaire)が反物質を合成したと発表します。 物理学の世界では対称性の原理に従って、物質があれば反物質があります。 もしこの二人が出会うと、両方の質量が純粋なエネルギーに変わるそうです。 それで世の中のどこかに反物質があるでしょうが、これを確認する方法は実はなかったそうです。 物質と出会うと、すべてエネルギーに変わってしまうからです。 とにかくダン·ブラウンの天使と悪魔という小説にもこの反物質が出てきます。

この年CERNの科学者たちが38個のAnti-hydrogen原子(水素原子の反物質)を60秒間世の中に存在できるように作り出したそうです。 どんな方式なのかは物理学的に複雑すぎて説明が難しいです。 とにかく世の中は本当に神秘的だと思います。 この反物質というのはどんな形をしているのでしょうか? 宇宙が重力で現在のバランスを維持するためには、宇宙空間に莫大な量の反物質がなければならないそうです。 それでは夜空のどこかに不思議なものがたくさん存在しますね。 その他、今年は1月4日にはブルーズ·カリファが正式にオープンします。 ドバイで韓国の建設会社によって建てられた世界で一番高い建物です。ドバイ空港庁舎の建物の裏にブルジュ·ハリファのかすかな姿が見えます。とにかく開場して間もなくエレベーターが作動しない事故が発生したりもしたそうですが、すぐに問題が解決したようですね。 4月3日にはアップルのタブレットコンピューターであるiPadが発売されます。 5月1日には上海Expoが開催されましたね。 5月19日にはタイで政府擁護派(Yellow shirt)と反対派(Red shirt)の間の葛藤が尖鋭化しました。 結局、反対派が首都バンコク市内を占拠することになります。 これに対して政府軍が介入して流血鎮圧に入ることになります。では91人が死亡し、2100人が負傷する多くの被害をもたらしますね。 元首相だったタクシンは外国に逃避中でしたけどね。 いずれにせよ、彼の政治的影響力はまだすごいようです。 5月31日にはイスラエルのガザ地区封鎖のため、生活必需品不足に苦しんでいるパレスチナ人を助けるための貨物船がイスラエル港近くまで接近することになります。 これに対しイスラエル軍が接近を統制する作戦を展開し、それによって当時9人が死亡することになります。 この事件で中東にはまた別の緊張が醸成されることになりますね。 12月2日にはNASAがヒ素のような毒物をエネルギー源とする独特のバクテリアを発見しました。 メディアでは、このバクテリアをまるで外界の生命体のように報道しました。 ヒ素のような毒物を分解して動力を得る生命体くらいならですね。 宇宙の厳しい環境でも無事に生き延びることができると科学者たちは考えたようですね。とにかくいろいろな事件や事故が多かった2010年の世の中の話でした。

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